お仕事の流れを紹介
- 2022.09.20
株式会社TSRに実際に入社し、先輩スタッフについて作業を行うときの仕事の流れを簡単に紹介しますね。
まず、外壁調査というものを行います。調査方法は、特殊な棒を使って行うのですが、外壁に潜んでいる問題のある部分を見つけるのは、その特殊な棒を使って出る音で判断するのです。音の聞き分けができるようになるまでには、時間がかかりますが、経験を積むことでできるようになるので、焦らずじっくり取り組みその技術を習得することが大切です。
外壁調査を経て、どのような工事がどのくらいの範囲で必要なのかという工事計画を立てていきます。
ひび割れの状態によって、同じ外壁工事でも最適な工法に違いがあるので、ベストな工法を選択するのも外壁工事のプロのなせる技のひとつです。
エポキシ樹脂を注入する工事で良い外壁の状態の場合は、専用の工具を使用してエポキシ樹脂を注入していきます。
この注入する業務は、専門の資格（注入施工技能士）を保持することで、多くの現場に携わることができるようになるので、時期を見て取得しておくのがおすすめです。
工事に関連する資格は、複数あるので日々の業務の中で必要だったり、更なるスキルアップに欲しい資格がある場合は、資格支援制度を利用して資格取得を目指すことができます。
このように、先輩スタッフについて仕事を覚えながら、自分で向上していく気持ちのある人は、あっという間にその道のプロとして活躍できる場を増やすことができるので、やりがいを感じることができおすすめです。