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お知らせ

 

防水性を高めるカーボピンネット工法ってなに?

  • 2025.04.18

カーボピンネット工法は、建物や構造物の防水性を高める施工です。
主に地下構造物や外壁などに使用されます。

まずカーボピンネットと呼ばれる強力な繊維素材を構造物の表面に取り付けます。
カーボピンネットは軽量でありながら非常に強靭で、耐久性が高いのが特徴です。

建物の表面に防水層を形成することで、浸水や湿気から構造物を保護します。
特に、地下駐車場や地下室など、外部からの水の浸入が問題となる場所に効果的です。

尚、カーボピンネットだけで施工が終わりではありません。
上に防水材を塗布します。
この防水材は、通常の塗膜防水やシート防水と異なり、カーボピンネットによる補強が加わることで、さらに強力な防水層が形成されます。

カーボピンネットが持つ強度によって、防水層が破れにくく、長期間安定した防水効果を発揮します。

また、カーボピンネット工法は柔軟性があるため、建物のひび割れなどの動きにもしっかりと対応することができます。

カーボピンネット工法は水の浸入が懸念される場所で使用されます。
地下駐車場や地下室の防水、工場の水槽や貯水タンク、さらには橋脚などにも効果的です。

弊社では、防水工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
愛知県内での作業が中心です。ぜひ一緒に作業していきましょう。

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