防水工事の種類をご紹介！
- 2025.05.20
愛知県一宮市に拠点を構える「株式会社 TSR」では、防水工事やシーリング工事、エポキシ工事を承っております。
今回は、防水工事の種類についてご紹介いたします。
〇アスファルト防水
最も歴史のある工法で、熱で溶かしたアスファルトを使用し、フェルト類と交互に積層して仕上げます。耐久性や防水性能に優れ、大型建築物や屋上などで多く採用されています。ただし、施工には火気を使うため、安全管理が重要です。
〇ウレタン防水
液状のウレタン樹脂を塗布し、硬化させて防水膜を形成する工法です。複雑な形状の箇所にも対応できる柔軟性があり、改修工事に多く用いられます。比較的軽量で、施工も容易なのが特徴です。
〇シート防水（塩ビ・ゴムシート）
工場で成形された防水シートを現場で貼り付けて施工する工法です。均一な品質が得られやすく、施工スピードも早いのが利点です。塩ビ系は耐候性に、ゴム系は伸縮性に優れています。
〇FRP防水
ガラス繊維と樹脂を組み合わせた防水工法で、主にベランダやバルコニーなどの狭い範囲に使われます。軽量かつ高強度で、耐摩耗性や耐水性にも優れており、メンテナンスも容易です。
防水工事をご用命のお客様は、ぜひ弊社までお問い合わせ下さい！